土砂災害の原因究明 ~独自に行う土石流原因究明~detail
松山城とともに生きる会では、再発防止の観点から正しい原因究明を求めるものとし、独自の原因究明を行っていく。
また、市議会や、学識経験者への協力を求め、より活動に厚みを持たせ、必要に応じ弁護士とも連携し民事裁判も視野に入れた活動を行っていく。
技術検証委員会 - 愛媛県 -
愛媛県が開催した技術検証委員会。 検証内容は、松山城土石流災害の発生メカニズム。
ただし、緊急車両用道路の設計施工の妥当性は検証から省かれている。
この判断について伺ったところ、愛媛県と松山市は対等な行政機関であり司法でもない県が、松山市の責任を追及はすべきではないと判断したと説明があった。
技術検証委員会では、単なる土砂災害ではなく斜面崩壊が土石流となり広範囲に被害が及んだ現象について取りまとめているものとなる。
責任論に絡む、緊急車両用道路の設計施工の妥当性は責任をもって松山市が検証し、被災者・市民に公表すべきとした。
➡ 技術検証委員会 ー 愛媛県主催 ー
住民説明会 - 松山市 -
発災から7か月
令和7年2月27日 松山市は初の住民説明会を開催した。
技術検証委員会が検証項目から除外した、
緊急車両用道路の設計施工の妥当性についての検証結果が公表された。
➡ 住民説明会 ー 松山市主催 ー
公開質問状
公開質問状は、特定の人物や団体に対して疑問や要望を公開の場で提示する文書。
社会的関心を集め、問題提起や説明要求の手段として利用される。
ここでは、松山市が住民説明会で行った検証結果に関する疑義や、松山市議会で質疑答弁のあった内容に関する疑問点、緊急車両用道路の設計・施工に関する独自の検証結果に関する項目などを、質問していく。
➡ 公開質問状
情報開示請求資料
独自の原因究明を行うためには設計・施工に関する資料は必要となる。
発災直後から収集した資料を順次掲載していく。
➡ 情報開示請求資料