土砂災害の原因究明 ~独自に行う土石流原因究明~detail
松山城とともに生きる会では、再発防止の観点から正しい原因究明を求めるものとし、独自の原因究明を行っていく。
また、市議会や、学識経験者への協力を求め、より活動に厚みを持たせ、必要に応じ弁護士とも連携し民事裁判も視野に入れた活動を行っていく。
公開質問状
▶ 公開質問状①
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令和7年9月12日提出、令和7年9月26日回答期限
令和7年2月27日開催 松山市住民説明会説明資料
擁壁の照査:地面が擁壁を支える事が出来る力:地盤支持力
この地盤支持力の根拠・出典について質問 |
▶ 回答 ① |
令和7年9月26日回答
「道路土工ー擁壁工指針」P69「砂質地盤・中位なもの」と判断 |
▶ 公開質問状②
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令和7年9月26日提出、令和7年10月10日回答期限
『解表4-8基礎地盤の種類と許容鉛直支持力度(常時値)』指針P69は
同指針P68に傾斜地上の擁壁には適用不適と解釈できる記載あり。
引用の妥当性について追加質問 |
参考動画
松山市が行った「緊急車両用道路の設計・施工に関する妥当性の検証」
発災から7か月 令和7年2月27日
松山市は初の住民説明会を開催
野志市長の発言(一部抜粋)
「本市として、本件災害の発生を予見したり、その結果を回避することは不可能であったと考えられますので、その管理に瑕疵があったとは言えず、従いまして、公の営造物が通常有すべき安全性を欠いていたとは言えませんので、国家賠償法に基づく賠償は難しいと判断しました」
記者会見様子
住民からは不満の声
「責任回避としか思えない」
「緊急車両用道路の検証を第三者を入れる形で行ってほしい」
「参加した全員が納得していないと思う」